ChelseaArt Academy

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感動したものを絵にする、感動が無いのに絵にしてもそれはイラストに過ぎない、このように言われます。又ある人は感動しないんだよね
感動しないで絵を描いているから駄目だ!。
ホテルでこのことを考えて見ました。
サンタバーバラやヴィクトリア、バンフは本当に景色がよく素晴らしいので絵を描きたいという気持ちにさせます。
しかしその風景に本当に感動しそれを絵にしたいという気持ちが描き始める動機になっているかと、よくよく考えてみるとどうもそうではなく、私の場合にはそこを描いたアルバロさんの絵に感動しているのです。
「こんな絵を描きたい!」これが動機なのです。
昔アルバロさんの絵を何枚も模写しそれなりに描けると思い 実際にスケッチに出かけて見ましたでも実際の風景を前にして描くと描けないのです。次にやった事はベニス、シエナ、彼と同じ町、同じ場所に行ってイーゼルを立て描いてみましたそのときに初めて何故描けないのかが分かったのです。
それは彼は実際の風景を借りて彼の歌を歌っていたのです、形、色、光・・・・それは写実では無いのです。同じ歌を歌っても歌手によって感動したりしなかったりそれと同じなのです。
私は風景に感動しているのではなくアロバロさんの芸術に感動していたのです。なぜ彼の絵はそんなに私を惹きつけるのだろうか・・・この秘密を解き明かすのがワークショップなのです。
今回1週間10枚の絵を描いて見せてくれましたがその中で彼は色々と話してくれました。
そうして最後に彼の作品を1枚買って帰国しました。
アトリエに掛かったその絵が当面の私の先生に成ります。
そうして何時の日か私も私の詩で見てくださる方を感動させられるひが来ることを願っています。

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