ChelseaArt Academy

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三ヶ日町のIさんがアトリエに美しいバラを沢山持って
来てくださいました。今までにも黄色いバラをプレゼントしてくださったり農園からいただけるようにいろいろ便宜を図ってくださって、私の黄色いバラの絵のモチーフになった事が何度もあります。
お久しぶり何かありましたかとお聞きしたところ

夏に大きな手術をされたそうです、もう体力も無くなって来ている
ので全身麻酔は恐いと思っていたのに、看護婦さんが手術前に
万が一ですが麻酔のため、こんなことになるケースもある
それを了解の上手術を受けるようにと 恐ろしい話をされた
そうです。そのとき「あ~私はもうこのまま目が覚めないかも・・」とまで思ったそうです。

手術が成功無事に終わり 麻酔が徐々に覚めてきてご主人や看護婦さんの顔がはっきりと見えるようになった頃 看護婦さんが脳波を見て
いたせいでしょうか「何か夢を見ていましたか?」と聞いたそうです。
実は手術の間、私が以前描いた20号の「赤いバラ」をはっきりと見ていたというのです。
「冬のソナタの風景を描く」という本にも載せた作品ですがIさんはクリエート浜松の個展で原画を見て頭に焼き付けていたのでしょう。
あのバラのお陰で蘇ったとまでおっしゃって、私にお礼に何とか赤いバラをプレゼントしたいと 赤いバラの農園を探し予約してあったのだそうです。
結果としていろいろ色が混じってしまったけど・・とバラの花束を抱えて来てくださいました。
本当に嬉しいことでした。
よく歌手の歌に支えられた とかいう話をテレビで見ますが 自分の
描いた絵がそんな風に支えになったのかと思うと こんな幸せな事は
ありません いやIさん以上に私がそのお話で元気をいただいたようです。
感謝!

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